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口頭

福島第一原子力発電所廃炉作業を想定した複数核種の同時摂取に対する肺モニタ測定の適用性評価

渡邊 裕貴; 細見 健二; 川崎 晃平*; 江崎 巌*; 高田 千恵

no journal, , 

福島第一原子力発電所には、$$^{137}$$Csなどの$$beta$$($$gamma$$)核種に加え、$$^{241}$$Amなどの$$alpha$$核種、$$^{90}$$Sr-$$^{90}$$Yなどの純$$beta$$核種等の多様な核種が存在しており、廃炉作業で万一内部被ばくした場合、同時に複数核種を摂取することになる。$$^{241}$$AmやPuの吸入摂取時に用いられる肺モニタは、低エネルギーの$$gamma$$線や特性X線を測定対象としていることから、同時摂取により肺中に共存する$$^{137}$$Cs及び$$^{90}$$Sr-$$^{90}$$Yが妨害核種となり、Ge結晶内でのコンプトン散乱や$$beta$$線の制動放射によって測定対象核種の$$gamma$$線スペクトルのベースライン(カウント数)が増加することが想定される。そこで本研究では、複数核種の同時摂取に対する肺モニタ測定の適用性を、ICRP Publ.110のボクセルファントム(以下、ICRPファントム)を用いたモンテカルロシミュレーションにより評価したので報告する。

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